今回は、グルテンフリーのおやつのレビューです。
市販のおやつは、かなりの確率で小麦が使われています。
それに加え、アトピー持ちの子供(我が家)の場合、
- 卵、乳製品もダメ。
- チョコレートはアトピーには最悪なのでダメ。
- せんべいや餅もNG。
- 酸化した油も良くないから、ポテトチップス系もダメ。
- 質の悪い砂糖を大量に使っているものもダメ。
- 冷たいものも胃腸を冷やすからダメ。
・・・などなど、調べれば調べるほど、制限が厳しく、市販されているおやつはほぼ全てNGでは?と思うほどです。アトピーっ子のお母さん達はどうなさっているのでしょうか。
私には、焼き芋のような素材そのままのものか、1から材料にこだわり手作りするか。ぐらいしか思いつきません。
子供のため、全部手作りするわ!とストイックにいけたら良いのですが、なかなかそんな根性もなく、市販のおやつで食べられるもの無いかな・・・と日々探しております。
そんな中、今回は、こちらのクッキーをお試ししてみました。

げんきタウン のりものクッキー 25g 216円
またしてもコープのチラシで見つけたクッキー。
「げんきタウン」というのは会社名なんですね。
「国産や有機にこだわった植物性原料で作るシンプルでナチュラルなお菓子(公式サイトより引用)」を作っているメーカーさんです。お菓子の他にも、ふりかけなどもありました。

早速、そのこだわりの原材料を見てみます。(写真、見づらくてすみません)
「さつま芋デンプン、砂糖、有機さつま芋、菜種油、ひえ、キャロブ、食塩」
キャロブ?
キャロブってなに?
キャロブは主に地中海付近で栽培されるマメ科の植物で、カルシウムや鉄分、食物繊維等を豊富に含むため、日本では主に健康食品として用いられる。(中略)
Wikipediaより
果肉自体に甘みがついているため、キャロブを使ったチョコレートのような菓子も作られている。風味もチョコレートによく似ており、チョコレートアレルギーを起こす子供やペットでも安心して食べられる。ただしキャロブ自体にアレルギー反応を起こす人もいるため注意が必要。
初めて知りました。
キャロブのパウダーもあり、それはココアの代用として使えたりするそうな。
ココアはアトピーに良くないけれど、キャロブはどうなんだろう?
問題ないなら、ココアの代わりに使ってみたいなぁ。

話が脱線してしまいましたが戻します。
のりものクッキー、中身です。
これで1袋全部。約10個入って216円か〜・・・なかなか高価。 1個1個が小さいしね。
サイズ測っていないのですが、親指ぐらいのサイズだったと思います。
食べてみると、カリッカリです。
カリッカリなのですが、ビスケットというよりはちゃんとクッキー感がありました。
しっかり甘くて、軽めのクッキーです。
原料にさつま芋が使われているだけあって、さつま芋っぽい香りあり。
クッキーなんて久しぶりに食べる娘は大喜び!
我が家で作る堅焼きせんべいみたいな米粉クッキーはほとんど食べない娘も、こちらのクッキーは嬉しそうに食べていました。
結構硬いので、3歳児の娘は噛むのが大変そうでしたが、美味しかったからかな?頑張って噛んでいました。
結構良いお値段するので、毎日のオヤツには厳しいですが、たまにはこういうのも良いかなと思いました。
げんきタウン 公式ホームページ https://genkitown.shop
Amazonで見る
コメント