歯茎から血が出てる?実際に効果があった歯周病ケアの方法

「毎朝の歯磨きのとき、いつも血が出る・・・」
「歯茎が腫れている気がする・・・」

「特別口の中が痛いわけでもないし、毎日忙しいし、
気になって検索してみたりはするけど、歯医者に行くまででもないかな〜・・・」

と思っている方がいたら、今すぐその重い腰を上げて、歯科医院に電話して、診察の予約を取っていただきたい!

なぜ私がそこまで言うかというと、私自身、歯茎の出血を軽くみて放置した結果、歯周病を、手術の一歩手前の状態まで悪化させてしまったことがあるからです。

「しっかり歯磨きしていたら、自然に治らないかな・・・」と思っていても、まず治らないのです・・・。
歯科医院に行って、口の中を健康な状態にしてもらってから、その状態を維持することが大切です。

酷い歯周病の状態からなんとか抜け出し、今も毎日歯周病菌と戦う私が、歯茎から血が出ている方が、今すぐやった方が良いことについてお話ししたいと思います。

 

歯茎から血が出るのなら、まず歯医者さんに行こう。

歯茎の出血や腫れに気づいたらまずすることは、予定を調節して、歯科医院の予約を取ることです。

「歯茎からの出血なんて、誰でもあることだよね。」と思っているとしたら危ないですよ。

私もそう思っていたのです。
毎日のことなので慣れっこになっていたのです。

でも実際は、健康な歯茎の人は、歯磨きのたびに出血することはないんです。
歯磨きのたびに歯茎から出血する人は、歯茎の病気の可能性が高いです。

「毎日歯磨きをちゃんとしていれば、治るかも・・・」という淡い期待も捨ててしまいましょう。

私も、歯茎の異常に気付きながらも、なんとなく歯科医院に行くのが億劫で、2万円くらいする電動歯ブラシ「ソニッケアー」を購入してせっせと毎日歯磨きしていましたが、状態が良くなることはありませんでした。

歯科医院に行くだけです。行けば、先生が治してくれます。
忙しい毎日の中、どうにか時間を作って、歯科医院まで足を運びましょう。

 

これだけでOK!歯周病が悪化しないケアの方法

歯科医院で口の中を健康な状態に戻してもらったら、その状態を維持していきましょう。

歯周病になった方は、油断するとまた悪化するので、毎日のケアが大事です。

治療してから、6年以上歯周病を悪化させることなく現在に至る私が実際やっている、
歯周病を再発させないケアのポイントはこちらです。

  1. 歯周病予防効果のある歯磨き粉を使用する
  2. 歯間ブラシを使う
  3. しっかり歯ブラシで磨く
  4. 洗口液を使う
  5. 定期的に歯医者に行って、お口の状態をチェックしてもらう

1.歯周病予防効果のある歯磨き粉を使用する

私が今使っている歯磨き粉は『カムテクト』という歯磨き粉です。

ドラッグストアでも買えて、価格は500円くらい。

一般的な歯磨き粉に比べてちょっとお高いのですが、私の通っている歯医者さんオススメなのと、実際に症状が悪化していないのでそのまま使い続けています。

こちらは使う前の注意点としましては、味がとにかく強烈!ということ。
できれば、試供品など貰えると良いのですが、いきなり購入される方は要注意です。
私も初めて使った時はビックリしました!

かなり酸っぱくて、刺激が強すぎて、もう普通に痛い!です。
メントール系の爽快感がキツ過ぎて、息を吸い込もうものならゲホッゲホッと咳き込むレベル。

この独特の味については、メーカー側も自覚があるらしく、パッケージ裏にはこんな説明が。

カムテクトは薬用感のある味で、しばらくご使用いただくと、多くの方がこの独自の味を好まれます。

カムテクトのパッケージ裏面より

『薬用感のある味』とは上手いこと言うなあ〜・・・。
私も、好んではいませんが、この刺激にも慣れました。

しかも、色も結構強烈なんですよ。歯茎を意識してか、赤寄りのピンク色。

「そこ、こだわる!?」という感じですが、インパクトはありますよね。

どれだけ効果があるのかは定かではありませんが、実際私は良い状態が保てています。

2.歯間ブラシを使う

これは絶対やった方がいいです。

歯周病の人で、ちょっと症状が進行していた場合、治療で歯茎が引き締まってくると歯と歯茎の間に隙間ができることがあります。
ここに食べ物がよく詰まる!
そして、そこの汚れが溜まったままになっていると良くないです。

ここの汚れは歯ブラシだけでは取りづらいので、歯間ブラシが便利です。
歯科衛生士さんに、「歯間ブラシを使うか使わないかで、10年後の口の中は全然違いますよ!」と強く言われ、使い始めましたが、これは効果が大きいと思います。
夜、歯間ブラシを使った日と使わなかった日、翌朝の口の中のベトベト感が全然違います。

歯間ブラシを使う際のポイントとしては、隙間にあったサイズの歯間ブラシを選ぶことです。

私は酷い歯周病で歯茎が大分下がってきてしまっている部分と、まだ大丈夫な部分とで、隙間の大きさに差があるので、SサイズとLサイズの歯間ブラシを場所によって使い分けています。

無理矢理差し込むことはなくて、頑張らなくてもスッと入る程度のサイズを選んで使ってみてください。

歯科衛生士さんによると、歯磨きのたびにしなくても、1日1回使うだけで良いということです。
私は、たまに面倒くさくてサボる日もありますが、続けることで歯周病予防出来ています。

3.しっかり歯ブラシで磨く

基本のブラッシング、大事です。

毎日しっかり磨いているつもりでも、『磨き方に癖があって、いつも同じところが磨けていない。』ということもあります。

小さい頃、学校などで口の中を赤い液で染められて、どこが磨けていないかチェックしたことありませんか?
あれと同じことを歯医者さんでもしてもらえます。

私がチェックしてもらったところ、内側の歯の根元と1番奥の歯がほとんど磨けておらず、あんなに時間かけて磨いているのに!?と驚いたことがあります。

1度自分のブラッシングのチェックをしてもらうと良いと思います。

ちなみに、私のお気に入りの歯ブラシは、『歯ブラシ職人 田辺重吉の磨きやすい歯ブラシ
ノーマルのものと、さらに上グレードの『極』というものもありますが、ノーマルのものでも十分磨きやすいです。
『極』の方が長持ちする気はします。

以前は、先細タイプを使っていて、細い毛先が歯周ポケットに入り込んでいるのが分かり、すごくスッキリ気持ちよく磨け、歯もツルツルになるので、気に入っていました。
現在はフラットなタイプを使っていますが、こちらはしっかりした磨き心地で、ヘッドが小さいので磨けていないと指摘された奥歯まで難なく届く点がお気に入りです。

4.洗口液を使う

歯間ブラシまででも効果はあるかと思いますが、歯周病が進行してしまっていた方は、念のため洗口液も使いましょう。

歯磨きをして口をゆすいだら、仕上げに洗口液でブクブクします。
歯の間にも液を通す気持ちで、洗口液を行き渡らせるとスッキリしますよ♩

私が使っている洗口液は、『コンクールF』です。
こちらも通っている歯医者さんのオススメで使い始めました。

100mlで1000円!?高っ。と思った方、安心してください。
水に数滴混ぜて使う濃縮タイプの洗口液なので、これひとつでめちゃくちゃ長持ちします。
公式サイトによると「1本で360~700回分」ということです。

ミントの香りもキツ過ぎないですし、容器も手のひらに収まるサイズで、洗面に出しっ放しでも邪魔にならない点も気に入っています。

5.定期的に歯科医院に行って、お口の状態をチェックしてもらう

歯周病は、静かにゆっくり進行していく病気です。

自分では変化に気付きにくいので、定期的に歯医者さんに見てもらうのが安心です。

忙しい方でも大丈夫ですよ。
そんなに頻繁に行かなくても良いんです。
最初こそ、3ヶ月、半年ぐらいで来るように言われるかもしれませんが、安定してきたら1年1度行けばOKです。

歯石が溜まっていれば取ってもらえますし、ブラッシングの指導もしてもらえます。
歯科衛生士さんにブラッシングしてもらうと、気持ちよくて癒されます。

歯周病になると、不便なことがいっぱい

私と歯周病の付き合いは長く、いつから症状があったかなど全く覚えていないのですが、気付いた時には冒頭でもお話したような「歯磨きしたら、歯茎から血が出るのは当たり前」と思っている状態でした。

出血するのが当たり前なので、それで歯医者に行くという発想もなく、そのまま放置していました。
そのうち、「結構ヤバイかも・・・」と気付いた頃には、ここまで放置した自分が恥ずかしく、「これは酷いですね・・・」と呆れられるのではないか、などと考えてしまって益々行きづらくなっていました。

子供ならまだしも、ある程度の歳になれば、誰かから「歯医者に行きなさい」などと言われることもないですよね。
社会人の方でしたら、忙しくて、痛くもない、生活に支障のない程度のことで病院に行くのは気が進まないことと思います。

でも、そのままにしていると、今は大丈夫でも、10年後、20年後は大変なことになっているかもしれませんよ。

歯周病が進行すれば、歯を支えている骨を溶かし、歯が抜けてしまいます。
私の父親は、治療に行かなかったせいで、40代にして総入歯になっていました。
その影響か、私も若いうちから歯周病になり、それを悪化させてしまいました。

治療に行き、腫れていた歯茎が引き締まってくると、歯と歯茎の間に隙間ができます。
その状態で喋ろうとすると、そこから空気が抜けていくのが分かり、うまく話せないのです。
その当時、まだ20代後半だったので、凄くショックだったのを覚えています。

激しい知覚過敏になるので、アイスなど冷たいものは噛めませんし、
ゴマやナッツなどの小さいものを食べようものならガッツリ歯間に詰まるので、常につまようじが手放せません。

私は、歯が抜けるところまではいきませんでしたが、それでも歯周病を悪化させたことで、不便なことはたくさんありますし、いつまで自分の歯でご飯が食べられるのかな?と不安もあります。

まとめ:歯茎から血が出る、歯茎が腫れている人へ

歯周病によって溶けた骨は元には戻りません。
下がった歯茎も上がってくることはありません。

だから、そうなる前に、ちょっと面倒くさいかもしれませんが、歯科医院に行ってみてください。
ちゃんとケアすれば、すぐに良くなりますよ。
一旦良くなれば、あとは普通に歯磨きするだけで、健康な歯茎が維持できます。

私自身、早く病院へ行かなかったことを後悔しているので、歯茎が気になる方は是非、受診してみていただけたらと思います。

口腔ケア
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